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地域社会のDX推進を目指し「SBI DXデータベース」をサービス開始

2022年1月7日
SBIネオファイナンシャルサービシーズ株式会社

 地域金融機関へのフィンテック導入支援や地域金融機関と連携した地方創生事業に取り組むSBIネオファイナンシャルサービシーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉木直道、以下「当社」)は、このたび地域社会のDX推進を目指し、地域金融機関との提携の下、当社の構成する「SBI DXデータベース」のサービスを開始しましたので、お知らせいたします。

【SBI DXデータベースの概要】
 「SBI DXデータベース」は、SBIグループがベンチャー企業投資などを通じて培ったネットワークを駆使し、中小企業のDX化に資するソリューションを幅広にラインナップ化したサービスです。本サービスを活用することで、企業はニーズに応じた最適なDXソリューションに容易にリーチが可能となります。当社は、提携する地域金融機関と協働で、全国の地域企業へのサービス浸透を図ってまいります。
 なお、「SBI DXデータベース」は現在約20社のラインナップを取り扱っておりますが、順次提供可能なITベンダーのツール・サービスは拡大予定です。

【提携先地域金融機関のご紹介】
 「SBI DXデータベース」を推進する最初の協力パートナーとして、愛媛銀行(本店:愛媛県松山市、頭取:西川義教)、島根銀行(本店:島根県松江市、頭取:鈴木良夫)、筑波銀行(本社:茨城県土浦市、頭取:生田雅彦)、福島銀行(本店:福島県福島市、取締役社長:加藤容啓)との提携を開始いたします。今後、提携地域金融機関も順次拡大予定です。

 当社は本構想を通じて、地域金融機関のコンサルティング機能強化や企業価値向上への取り組みを支援し、地域金融機関と共に地域社会の持続的発展へ寄与してまいります。

以上