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株式会社筑邦銀行におけるスマートフォンでの残高照会サービス等の実装に関するお知らせ~SBIグループが提供する「バンキングアプリ」・「フィンテックプラットフォーム」を活用~

2020年1月27日
SBIネオファイナンシャルサービシーズ株式会社
SBI FinTech Incubation株式会社

 地域金融機関等への新技術の導入を支援するSBIネオファイナンシャルサービシーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:北尾 吉孝、以下「SBIネオFS」)とAPI基盤の構築、導入を支援するSBI FinTech Incubation株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:木村 美礼、以下「SBI FinTech Incubation」)は、このたびフィンテックサービスの導入支援を目的とする「フィンテックプラットフォーム」(*1)を株式会社筑邦銀行(本社:福岡県久留米市、頭取:佐藤清一郎、以下「筑邦銀行」)に導入し、従来よりSBIネオFSから筑邦銀行に提供しておりました口座開設機能を備えたホワイトラベル形式のバンキングアプリに、残高照会及び入出金明細確認等の照会系サービスを実装致しますので、お知らせ致します。

 このたび、筑邦銀行バンキングアプリ内から残高照会が可能になる機能拡張を行いました。この拡張により、筑邦銀行のお客さまに対しスマートフォンでのシームレスな金融取引体験を提供致します。利用者はID・パスワードを設定する事により、残高照会や入出金明細等の照会系サービスを利用する事が可能になります。筑邦銀行のお客さまの利便性向上のため、本アプリは今後も更なる機能拡張を予定しております。

 SBIネオFS及びSBI FinTech Incubationは今後も金融機関を対象としたデジタル化支援、オンラインチャネルの強化を目指し、オープンAPI基盤を含む「フィンテックプラットフォーム」の導入支援を行い、日本におけるフィンテック分野でのオープンイノベーションの更なる促進、フィンテックを活用した金融ビジネスの高度化に貢献してまいります。

(*1)フィンテックプラットフォームは SBI FinTech Incubationが提供するAPI接続支援サービスです。
金融機関への導入実績は以下の通りです。
導入済み:10社 導入準備中:5社 導入検討中:7社(2020年1月27日現在)
※本アップデートは2020年1月27日現在android版のみ対応となり、iosアプリに関しては近日中に同様のアップデートを予定しております。

以上